リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2019.03.19
- 国東農業研修
長廣さん宅での交流会 山崎智裕(2018年実習-10)
長廣さん、地域の方々、市の職員の方との交流会を二日目の夜に行った。交流会では、私たちが午後に作ったお餅や、揚げ餃子が並んだ。他にも交流会に参加してくださった都留さんの作ったブドウや、サザエ、猪肉、ねぎスムージーなど豪華な食事が並んだ食事会となった。お酒もいただくことができ、地酒の西の関をいただき、おいしさに感動した。会の途中から市長も参加してくださり、様々なお話をいただいた。
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猪肉を焼くバーベキューコンロに炭火をおこしている。撮影日時: 2018:09:03 18:17:17 -
交流会の宴もたけなわ。撮影日時: 2018:09:03 20:04:43 -
国東では潮の流れが緩やかなので、とげが発達していない、大きなサザエをたくさんご馳走になった。撮影日時: 2018:09:03 20:51:50

武蔵大学のOBの方もお二方参加してくださり、つながりを持つことができた。他にも大分県の武蔵町には、五人ほどの卒業生がいらっしゃると聞いた。昔、国東高校から推薦制度があったとも伺った。いただいた猪肉はしっかりと弾力がありとても食べ応えがあった。ブドウも、様々な種類のものをいただくことができ違いや本当のおいしさを知ることができた。
スムージーはねぎスムージーと言われ、想像ができず皆が恐る恐る飲んでいたが、結局おいしくいただいていた。雑誌に載せて長廣さんが広めたいという気持ちも納得のいくおいしさだ。楽しい時間は一瞬で、地元の名産品、お酒、ありがたいお話をいただいているうちに夜も更けてしまい解散となった。田舎では、このように密に関係をもってお互い接し、助け、生活していくというのが改めて分かった気がする。