リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2018.07.24
- 国東農業研修
朝日観音・夕日観音、そこから田染を眺める 乳井(2017年実習-17)
小雨が降りそうだったし、スケジュールを変更し、夕日が差す時間帯ではありませんでしたが、朝日観音と夕日観音を拝みに行きました。狭くて急な細い登山道を数十分ほど、見慣れない昆虫たちに阻まれながらもなんとか無事に登って行きました。手彫りの木像がいくつかと、田染石で作られたお地蔵様がいました。昔はもっとたくさんあったのですが、盗まれたりしてしまったとのかもしれません。田染の方を見ると、美しい棚田が一面に広がっていました。また、棚田が山の方に近づくにつれて非常に緩やかな傾斜になっていることが分かります。いつかここで夕日を見たいです。
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夕陽岩屋に祀られている最近の石像とまるで溶けてしまったような木の仏が一つだけ残されていた。撮影日時: 2017:09:04 16:30:11 -
朝日の岩屋へはこのような岩崖の隙間を抜けていく。撮影日時: 2017:09:04 16:18:29
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お灯明のための石塔がたつ見晴らし台から田染の棚田を背に記念撮影。撮影日時: 2017:09:04 16:09:42 -
朝日岩屋は、その名の通り東向きの自然に削りこまれた窪につくられていた。撮影日時: 2017:09:04 16:16:45