リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2015.03.20
- 江古田ミツバチプロジェクト
3新群の到着 2014年3月20日
昨年の最も大きな活動目標の一つは、越冬を成功させようでした。幸い、2群がこの厳しい冬を乗り越えました。今日は、桜の季節を逃さないようにと、早めに新しく3群を手配していただきました。運んできてくださった東京都養蜂組合会長さんによると「今年の2月は厳しくて、どこでも越冬が例年より難しかったという話が沢山ある」とのことでした。
蜜源植物として植えつけた菜の花にも、少し陽がさすとミツバチたちがわんさと訪れて、花粉を採取していました。ソメイヨシノのつぼみも膨らんで、桜色に色づき始めています。練馬区の小学校から、教育の一環として、見学したいという依頼も2件ほどあります。教育への協力は、私たちの活動の重要な柱ですので、武蔵大学の学生会員の皆さんの成長の場となるに違いありません。
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「元気の良いのを選んできたから」と今年の活動の励みになる言葉をいただきました。 -
巣箱を仮り置きして記念撮影。小一時間ほと放置して、輸送の衝撃から蜂が落ち着いてから、入り口を開けます。
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満開の菜の花を前に、蜂たちが元気で過ごせますようにと願って記念撮影。 -
陽が少し照り始めると、菜の花には、沢山のミツバチたちが訪れました。