リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2014.06.03
- 学校山林間伐
学校山林間伐体験 2014年5月25日
ブログ投稿者:基礎教育センター 教授 丸橋珠樹
今年の学校山林、間伐体験には卒業生と在学生が参加してくれました。森林管理を担当してくださっている駒井さんの指導の元、1965年に植林した樹齢50年ほどの檜を2本伐採しました。長さは13メートルほどでしたが、倒れるときの重量感は格別でした。
その後、玉切り作業を行い、皮むきを体験しました。まだ生きている木ですから、皮をむくと樹液が流れ出て、檜の香りも強く感じました。カビが生えないように丁寧に、乾拭きしながら乾燥させると素晴らしい材になるということで、2本も背負って帰る卒業生夫妻もいました。かなり重かったそうですが、夕方、仕事から帰ると檜の良い香りが漂っているとのことでした。参加した方々には、例年通り、写真集とヴィデオ映像を配布しました。