リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2014.02.17
- 武蔵One Point自然観察
大学構内 冬の風情
冬の学内を散策していると色んなことに出会います。武蔵の学内の風情は、先輩たちの活動の賜物であり「緑を創り護る」伝統を知ることができます。日差しが暖かい日にはぜひ、すすぎ川や中之島、高中周りなど普段は行かない所も巡ってみてください。
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学内には猫が時折姿を見せます。尾の長さや毛色は違いますが、顔は似ているようにも思えます。兄弟姉妹かもしれません。撮影日時: 2014:02:03 12:28:03 -
冬に咲く花の代表はツバキです。横向きに咲く花にはメジロがやってきて、花粉を媒介する花です。撮影日時: 2014:02:03 12:06:01
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椿の種子からは油を取ります。続日本紀には海外使節が持ち帰ったことが777年の出来事として記述されているそうです。大きな土砂災害の起きた大島の名産品です。撮影日時: 2014:01:24 13:53:00 -
ロオバイの花が咲いていました。花びらが蝋のようにつやつやしていることに由来した名です。撮影日時: 2014:02:03 12:25:01
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センダンの実がまとまって落ちていました。人の食べる果物とは全く異なっていますが、鳥には冬には欠かせない食糧源の一つです。撮影日時: 2014:02:03 12:15:33 -
「何食べているの」とみなで落下したセンダンの実を啄んでいました。撮影日時: 2014:02:03 12:16:40 -
ヒノキには沢山の果実がまとまって実っていました。以前に球果3つに82個の種が結実していたことを報告しました。撮影日時: 2014:02:03 12:23:59