リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2013.10.14
- その他
2013年学校山林間伐体験(2)測量と玉切り作業
今回の間伐体験では、学校山林全体の二酸化炭素固定量を調べるために木の直径や周囲長を計測しました。調査はハイキング道を挟んで上の地区(1960年植樹)と下の地区(1940年植樹)で行いました。間伐体験では、樹齢50年の木を一本切り倒して、玉切り体験を行い、年輪の観察をしました。
測量実習も行いました。レーザーメーターで正確に距離を測り、三角測量を行いました。
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デジタルレーザーメーター(測距器)で3角形を積み重ねて面積測量。 -
白いボードにレーザー光を当てて距離を測る。
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測量を行った学生が、コンパスを用いて測量結果を作図。測量した区画の総面積は1941.77㎡でした。 -
間伐した木の株。 -
伐採木の玉切り作業。次第に木の重みで鋸が挟まり、切りにくくなる。