リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2013.05.04

  • 武蔵One Point自然観察

移り行く生物季節

寒い日と夏みたいな日が入り混じっている2013年の春ですが、学内の花や木も次々と風景を変えていっています。たまには、すすぎ川沿いや足元の草花の変 化や花にも目をむけてください。学生さんたちにも、生物を観察し、いつくしむ「緑を護る」武蔵の伝統を引き継いでいって欲しい。
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    送粉という役目を終えて落下したシラカシの雄花。風散布なので、雄花の量は雌花にくらべて膨大な量となっている。撮影日時: 2013:05:06 16:15:02
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    ニセアカシアの花びらも季節が巡り、地面に白くかたまっていた。E2724,アブラムシの付いたムクノキの若葉。撮影日時: 2013:05:06 16:16:00
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    図書館前の喫煙所の頭の上には、センダンがつぼみを膨らましていてもうすぐ、芳しい香りがしはじめるだろう。撮影日時: 2013:05:02 11:03:56
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    モクレンの花が終わって、実が実り始めていた。撮影日時: 2013:05:04 11:15:05
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    満開のスミレも終わり果実が実り始めていた。撮影日時: 2013:05:04 11:24:42
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    オオイヌノフグリの花は一日しか咲かないとのことで、日々新しい花が咲いていた。撮影日時: 2013:05:04 11:25:35
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    タンポポの種子の季節も終わりかかっていた。撮影日時: 2013:05:04 11:27:00
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    ニワゼキショウの花は小さいが、美しいデザインである。撮影日時: 2013:05:04 11:35:33
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    三つ裂けているウコギ科の植物では、役目を終えた葉が色づいて落葉を始めていた。撮影日時: 2013:05:08 08:21:26