リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ
 
    2013.04.13
- 武蔵One Point自然観察
どんぐりの花
ドングリは私たちになじみのある植物の種子です。この特徴的な形態の果実をつける一群の植物がブナ科です。落葉のものもあれば常緑のものもあります。日本 の森林を代表する植物です。学内にも幾種類か生育していていますので、散歩がてら頭上を見上げて、どんぐりの木を確認してみてください。武蔵では、植物と 建物との距離が近いので、例えば、3号館の3階からは、まるで木の上に登ったかのような位置から直接、花を観察することができます。
            
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                 シラカシの花が咲き始めています。花芽と葉芽とは別々に成長しているのに注目してください。撮影日時: 2013:04:13 11:48:29 
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                 シラカシの葉の寿命は丁度一年です。つまり、新しい葉が開き始めると、古い葉を一斉に落としてしまいます。常緑樹なのに、葉がどんどん落ちていて透け透けになっています。撮影日時: 2013:04:13 11:49:02 
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                 シイイノキの花芽が膨らんできています。撮影日時: 2013:04:13 12:13:23 
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                 3号館の3階廊下からよく見えるので、観察してみてください。撮影日時: 2013:04:13 12:13:47 
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                 クヌギの雄花が終わり、わずかばかり茶色になって残っています。木の下には多くの落下した雄花の房が落ちています。撮影日時: 2013:04:13 12:16:45 
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                 3号館の中庭の西側に、クヌギは位置しています。撮影日時: 2013:04:13 12:16:49 
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                 クヌギの落下し雄花の房の塊。撮影日時: 2013:04:13 12:28:07 
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                 講堂そばの大きなイチョウにも若葉が出始めています。お隣のケヤキでは花が咲き、散り始めています。撮影日時: 2013:04:13 12:14:52 
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                 イチョウの雄花。イチョウは、雌木と雄木とに別々に分かれています。撮影日時: 2013:04:13 12:16:10 
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