リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2013.03.04
- 武蔵スポーツ見聞録
スキー実習②
新雪では、板のトップがが雪の中に埋まってしまうと、操作が非常に困難です。 そして、転んでしまうと板を探すのが大変です。 しかし、フカフカの雪の上を弾みながら、普段と違う感覚で滑るのもとても楽しいです。
上級班はタイムトライアルも行いました。アルペン種目にある回転で、 赤と青のポールを交互に回り、タイムを競います。緩斜面で、ポールの間隔も一定なので、 楽しく挑戦することができました。
上級班はタイムトライアルも行いました。アルペン種目にある回転で、 赤と青のポールを交互に回り、タイムを競います。緩斜面で、ポールの間隔も一定なので、 楽しく挑戦することができました。
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大転倒でした -
タイムアタック
ナイター実習では、昼間と異なるスキー場を楽しむことができました。 吹雪いていない日は、空気が澄んでいてとても綺麗な夜景を見ながら滑ることができます。 昼間に天気が良い場合だと、溶けた雪が凍ってアイスバーンになる日が多いため、 エッジの使い方などの操作が難しく感じます。
今回の実習の履修者は武蔵大学の学生が11名、テンプル大学の学生が2名と少し寂しいですが、 スポーツ実践科目の中で唯一の集中講座で、宿泊しての実習であるため、 通常の授業とは一味も二味も異なり、楽しい授業であったと思います。 そして、4日間を通しての授業ということもあり、上達は早く、まだまだ滑りたいという学生が多く、 モチベーションも高く自分の技術の向上を楽しんでいました。
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ナイターの景色はとても綺麗です -
みんなで集合写真

岩原スキー場の頂上からは、谷川連峰が一望できます。 岩原スキー場の標高は985mと高くはないですが、頂上からの景色は絶景です。