リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2012.12.16

  • 江古田ミツバチプロジェクト

武蔵大学産8+3名品感謝フェアー

蔵大学は大学の社会貢献の一つとして、江古田ミツバチプロジェクトの活動に支援を続けてきています。プロジェクトでは、大学の三号館屋上で取れたハチミツを使用した江古田の街の名品つくりを、活動の大きな一つの柱としてきました。

2011年3月から始まった活動で、今年は3年目を迎えます。谷口代表の発案と尽力と4店の協力のもと、2012年の暮れから来年の年明けまで (12.15.から1.15まで)、8+3(蜂蜜)名品フェアを実施ししています。チラシにあるハチミツ小瓶詰め作業やカード作成などの下準備を2012 年12月16日、衆議院選挙の日に武蔵大学で実施しました。ちらし作成、印刷にあたっては、まちづくりセンターの助言と協力をいただき、大変助かりまし た。寒くなって固くなり始めたハチミツ瓶詰め作業には、先のとがったお玉が大変重宝しました。

  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    スタンプカードを1500枚、はさみで切って作成中
  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    フェアーの必要な品を各店舗ごとにまとめた袋を最終的にチェック
  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    フェアのポスター原稿
  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    プレゼントとなる蜂蜜小瓶セット
今回のフェアは、武蔵大学産ハチミツ名品・販売店、江古田ミツバチプロジェクトのPRと、より多くの方に4店を訪れていただくことがねらいです。採蜜量 が限られているため、プレゼントが50g瓶200個限定でフェアは終了となります。スタンプの対象は、武蔵大学産ハチミツ名品購入に限定で、金額の多少で はなく、1回お買い上げに1個押印することにしました。4店のスタンプならどこのものでも構いませんが、最低、1回は各店のものがあるようにしてくださ い。11個のスタンプを集めるとプレゼントであるハチミツ小瓶を差し上げます。
  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    2012年の「武蔵大学産8+3ハチミツ名品感謝フェアー」のちらしタイトル
  • 武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
    武蔵大学産ハチミツ名品を扱っているの4店の案内地図
武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
武蔵大学産「ハチミツ名品」。ブーランジェリー ジャンゴ、アマンド(はちみつ)。谷口撮影

以下の4店が、武蔵大学の屋上で採取したハチミツを使っています。それぞれの店の名品の特徴が記されていますので、ぜひ賞味ください。

■(1)ブーランジェリー ジャンゴ

商品名:アマンド。(はちみつ)1個150円

特徴と工夫した点:ハチミツ自体の味と香りを楽しめるよう、ハチミツには火を通さず、相性のよいマスカルポーネのクリームと一緒に、後からサンドしました。

武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
武蔵大学産「ハチミツ名品」。アンデルセン、江古田はちみつプリン。谷口撮影

■(2)アンデルセン

商品名:江古田はちみつプリン 1個235円

特徴と工夫した点:多くの人々になじみのある洋菓子でハチミツの味、風味を表現しました。カラメルの代わりにハチミツを流してプリンと一緒にハチミツの味と風味を感じていただけるように工夫しました。

注目点:季節によって変わるハチミツの風味を感じていただける商品。ねりコレ認定品

武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
武蔵大学産「ハチミツ名品」。バー・アクアビット、はちみつレモネード。谷口撮影

■(3)バー・アクアビット

商品名:はちみつレモネード 1杯300円

特徴と工夫した点:武蔵大学産ハチミツをたっぷり使い、レモン果汁と水を加えただけのシンプルな飲み物。主役はハチミツ。でも、甘くなりすぎないように配 合バランスをとるのが難しくもあり、楽しみなところです。ハチミツ漬けのレモンスライスとミントの葉を浮かべて、味、香り、見た目のアクセントにしていま す。

注目点:バーという店舗形態の特性を活かし、会話とともに気分転換をしていただけるような雰囲気づくりを心がけています。

武蔵大学産8+3名品感謝フェアー
武蔵大学産「ハチミツ名品」。カフェ すのうべる、江古田はちみつマドレーヌ。谷口撮影

■(4)カフェ すのうべる

商品名:江古田はちみつマドレーヌ 1個100円

特徴と工夫した点:ハチミツをたっぷり使用し、味だけでなく香りも楽しめる1品です。ハチミツの風味が出るように、生地、焼き上がり後の2回に分けてハチミツを使用しています。表面上部にはこんがり焼き色をつけ、中の生地はしっとりとしたふわふわ感を演出しています。

注目点:武蔵大学産ハチミツを使用していることと「ねりコレ」に認定された点。