リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ
 
    2012.11.02
- 武蔵One Point自然観察
学内の冬に咲く花
今、武蔵には冬に咲くツバキの仲間が、色々咲き始めています。サザンカやツバキの蜜は、寒くなった頃、鳥たちの重要な餌資源となっています。
 
写真は、ツバキの種子です。サザンカよりももっと寒くなってから咲く冬に咲く花の代表ともいえます。でも、ツバキの果実や種子をみたことのある人は意外に少ないかもしれません。図書館前のツバキには、11月末、まだ花が咲く前に果実が熟し、大きく裂けて種がみえています。
              写真は、ツバキの種子です。サザンカよりももっと寒くなってから咲く冬に咲く花の代表ともいえます。でも、ツバキの果実や種子をみたことのある人は意外に少ないかもしれません。図書館前のツバキには、11月末、まだ花が咲く前に果実が熟し、大きく裂けて種がみえています。
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                 大きく3裂して、種が落ち始めています。この種に含まれる油を精製すれば、椿油となります。 
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                 すすぎ川沿いの山茶花の大きな木は今が盛りです。 
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                 白い花の中心には黄色のおしべが沢山集まっていて、構造は椿に大変良く似ています。ただ、こうして花びらが開いてしまうのは山茶花の特徴です。 
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                 山茶花の園芸品種としては、赤い花のタイプもあります。 
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