リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2012.10.02
- 武蔵One Point自然観察
ムクノキ

日本列島で一番見慣れているのはドングリかもしれませんが、武蔵のなかには色々な果実も実っています。その一つが、写真にあるムクノキです。
8号館と3号館の間にはケヤキ並木がありますが、実は、その中の一本はムクノキです。紫色の果実が沢山落下して、時にはハトたちが食べているのを目にします。人が食べても甘さを感じる果実です。
ムクノキの種子を散布するのは鳥類です。果実には大きな種子が一個入っています。こうして種子散布された種子からの発芽でしょうか?武蔵のあちこちに幼樹が育っています。
葉を触るとザラザラとしますが、珪酸という硬い物質で覆われているからだそうです。この葉を拾って、爪きり痕をこすればきっときれいになるでしょう。
8号館と3号館の間にはケヤキ並木がありますが、実は、その中の一本はムクノキです。紫色の果実が沢山落下して、時にはハトたちが食べているのを目にします。人が食べても甘さを感じる果実です。
ムクノキの種子を散布するのは鳥類です。果実には大きな種子が一個入っています。こうして種子散布された種子からの発芽でしょうか?武蔵のあちこちに幼樹が育っています。
葉を触るとザラザラとしますが、珪酸という硬い物質で覆われているからだそうです。この葉を拾って、爪きり痕をこすればきっときれいになるでしょう。