リベラルアーツ&サイエンス教育ブログ

2012.08.30
- 国東農業研修
しらきじ祭ねぎ焼き
今年2012年度は、武蔵大学と大分県国東半島武蔵町との交流開始から20周年でした。その記念行事として、武蔵大学の学園祭である白雉祭においてイベン トを開催することとなりました。テントを一張り借りて、これまでの交流の経緯と歴史に関するパネル展示に加えて、ねぎ農家で研修させていただいた経緯から 「大分味一ねぎ」をつかったねぎ焼きを即売することとなりました。
宇佐市で大規模なねぎ栽培をしている大窪さんが発案した「ねぎ焼き」は、この美味しいねぎの新しい味わい方を提案した食べ物です。もう一つのねらいは、生 産過程で廃棄されたりするねぎの有効活用です。大窪さんは宇佐神宮前に店を開き、私たちは研修の最終日に訪れ多種類のメニューを賞味しました。
10月12日から14日は東京の代々木公園で九州フェアーがあり、大分からの出店の一つとして大窪さん自身が宇佐市から来てねぎ焼きを作りました。昨年の 研修に参加した学生たちも、どんな風に作るのかを実地見聞し、道具類も貸してもらえることになったので、それらを受け取りに代々木公園へ出かけました。
10月16日には皆で実際に作ってみて手順を確認し、材料購入や資金計画、販売価格、販売個数、そして、人員の配置を検討する会合を開きました。
白雉祭は11月3日と4日開催でしたが、一日で販売も目標の150枚を完売しました。「大分味一ねぎ」のおいしさを学祭に訪れた方々に広めることができました。
大分味一ねぎ部会の方々には、食材、料理道具、特に大型ガスコンロと新品鉄板寄贈など多大なご協力をいただき感謝いたします。お借りした半被やのぼりは皆さんの人目を引いて、大いに宣伝になりました。
宇佐市で大規模なねぎ栽培をしている大窪さんが発案した「ねぎ焼き」は、この美味しいねぎの新しい味わい方を提案した食べ物です。もう一つのねらいは、生 産過程で廃棄されたりするねぎの有効活用です。大窪さんは宇佐神宮前に店を開き、私たちは研修の最終日に訪れ多種類のメニューを賞味しました。
10月12日から14日は東京の代々木公園で九州フェアーがあり、大分からの出店の一つとして大窪さん自身が宇佐市から来てねぎ焼きを作りました。昨年の 研修に参加した学生たちも、どんな風に作るのかを実地見聞し、道具類も貸してもらえることになったので、それらを受け取りに代々木公園へ出かけました。
10月16日には皆で実際に作ってみて手順を確認し、材料購入や資金計画、販売価格、販売個数、そして、人員の配置を検討する会合を開きました。
白雉祭は11月3日と4日開催でしたが、一日で販売も目標の150枚を完売しました。「大分味一ねぎ」のおいしさを学祭に訪れた方々に広めることができました。
大分味一ねぎ部会の方々には、食材、料理道具、特に大型ガスコンロと新品鉄板寄贈など多大なご協力をいただき感謝いたします。お借りした半被やのぼりは皆さんの人目を引いて、大いに宣伝になりました。
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大窪さんから届いた材料の大分味一ねぎ。大分味一ねぎパッケージセンターからお借りした半被とのぼりも一緒に入っていた -
代々木の九州フェアーでの大窪さんのねぎ焼きを見学しました。あまりの手際の良さにびっくり。この会場で使っていたねぎ焼きの道具をお借りしてしらきじで使わせていただいた -
ねぎ焼きの手順パネルと材料の大分味一ねぎと鉄板のセットで、さあ始めるぞ! -
大分農業研修に参加した学生たちが勢ぞろいで開店、販売開始 -
第一番目の客は、江古田ミツバチプロジェクトの谷口代表が来てくださった -
大繁盛で、昼時には行列ができて大忙しだった。美味しいねぎの香りが広がって、誘われてきたに違いない -
自称ねぎ焼き名人。ねぎ焼きの極意を掴んだと自慢していたが、出来具合は? -
行列で並んだいる間に、国東市、豊後高田市、宇佐市のパンフレットを配布、閲覧してもらった -
ねぎ焼きの完売御礼の札には、味一ねぎの箱とねぎ束をつける