経済学部ゼミブログ

2026.01.15

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1年の集大成、証券ゼミナール大会挑戦記

ブログ投稿者:金融学科 准教授 中嶋 幹

中嶋ゼミでは、3年次に「証券ゼミナール大会」への出場を目標とし、証券や金融について実践的に学ぶゼミ活動を行っています。証券ゼミナール大会は、全国の大学ゼミや研究会が集まり、証券・金融分野のテーマについて研究成果を発表し、討論を行う大規模な学生大会です。今年度の大会は12月20日(土)にベルサール東京日本橋で開催され、全国26大学・94チーム、447名の学生が参加しました。
  • 金融学科 中嶋 幹ゼミ
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中嶋ゼミでは出場に向けて3つの班に分かれ、「サステナブルファイナンス」「国内株式市場の活性化」「株主還元政策」といった、金融の諸問題や企業活動に深く関わるテーマについて、文献調査や議論を重ねながら準備を進めてきました。その結果、足谷班と齊藤班が敢闘賞を受賞するなど、ゼミ全体として大きな成果を上げることができました。以下では、1年間にわたり班をまとめ、研究と討論をリードしてきた班長のコメントを紹介します。
  • 金融学科 中嶋 幹ゼミ
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足谷班・コメント

この度の証券ゼミナール大会では、「持続可能な社会の実現に向けたサステナブルファイナンスのあり方」のブロックにて、敢闘賞を受賞いたしました。約8ヶ月間、本テーマに対し、ゼロから理解を深めていくことには苦労もありましたが、ゼミ内外で班員と共に取り組んできた過程が評価され、大変嬉しく思います。本大会を通じて得た知見や、討論およびチーム活動の経験を、今後の活動に活かしていきたいと思います。

小林班・コメント

1年間のゼミ活動を振り返ると、当初は自分の考えを十分に言葉にできず、議論の中でも戸惑う場面が多くありました。しかし、活動を重ねる中で、班員同士で意見を交わしながら考えを整理する経験を積むことで、徐々に自分たちなりの言葉で議論を展開できるようになったと感じています。本大会への出場を通じて、自分の考えをその場で言葉にし、他者と意見を交わすことへの苦手意識が薄れた点は、自身の大きな成長だと感じています。また、他大学との討論を通じて、単なる発表や意見の応酬にとどまらず、議論を深めながら課題に対する解決策の方向性を探っていく経験ができたことは、自分たちの視野を大きく広げる貴重な機会となりました。

齊藤班・コメント

我々の班は敢闘賞をいただきました。少し悔しい結果ですが、本ゼミの入賞は初ということなので非常に光栄に思います。この研究活動をとおして、真の課題を捉える論点思考、課題に対する答えを定める仮説思考、仮説の真偽を確かめるために必要なファクトを逆算して考える逆算思考を身につける一端となりました。加えて、限られた時間の中でチームで結果を出すという社会人として必要となる力を養う機会となり、非常に有意義な活動でした。なによりも、大会終了後に班員が「楽しかった!」と言ってくれたので、リーダーとして活動して良かったなと感じていますし、エキサイティングな知の世界に触れることができとても楽しかったです。
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