経済学部ゼミブログ
2025.11.06
- 経済学部
- 経営学科
「障がいとキャリア」1年生によるインタビュー
ブログ投稿者:経営学科 准教授 内藤 知加恵
障がいを持つ人は、企業の中でどんなキャリアを描いて行くのだろう?
企業の側は、障がいをもつ社員のキャリアをどんな風にとらえているのだろう?
企業の側は、障がいをもつ社員のキャリアをどんな風にとらえているのだろう?

今回、この問いを受け止めてくださったのが、オムロン太陽株式会社の経営企画部長・田部能浩さんです。
「オムロン」の名前は、生活に身近な血圧計や体温計等の製品を通して、ご存知の方も多いのではないでしょうか。オムロン太陽は、オムロンの特例子会社(障がい者の雇用の促進及び安定を図るため、障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社)です。オムロン太陽は創業50年を超え、初年度から黒字を続けている企業です。
1年生のプレ専門ゼミ(内藤ゼミ)では、ダイバーシティとキャリアをテーマに活動しています。今回、田部さんには、わざわざインタビューのために、会社のある大分県から、武蔵大学へお越しいただきました。
インタビューに先立って、ゼミ生は障がい者雇用の知識、企業の実例を調べました。そして、質問項目はすべて自分達で考えました。そして、いざインタビューへ。
「オムロン」の名前は、生活に身近な血圧計や体温計等の製品を通して、ご存知の方も多いのではないでしょうか。オムロン太陽は、オムロンの特例子会社(障がい者の雇用の促進及び安定を図るため、障がい者の雇用に特別の配慮をした子会社)です。オムロン太陽は創業50年を超え、初年度から黒字を続けている企業です。
1年生のプレ専門ゼミ(内藤ゼミ)では、ダイバーシティとキャリアをテーマに活動しています。今回、田部さんには、わざわざインタビューのために、会社のある大分県から、武蔵大学へお越しいただきました。
インタビューに先立って、ゼミ生は障がい者雇用の知識、企業の実例を調べました。そして、質問項目はすべて自分達で考えました。そして、いざインタビューへ。

<質問の一例>
障がいを持つ方が「この会社でキャリアを築けてよかった」と思えるのは、どんなときだと思いますか?
障がいを持たない社員が、障がいを持つ社員を理解するために、どのような取り組みをされていますか?
障がいを持つ方と持たない方で、採用時に重視する点に違いはありますか?
これに対し、「基本的に、障がいを持つ、持たない、と、分けて考えるべきではない」と田部さん。
それはなぜか?いつそう思うようになったのか?学生たちの質問はさらに続きます。
企業の視点からの田部さんのお話を、真剣な眼差しで受け止めたゼミ生たち。障がいを持つ方と持たない人が、一緒に働く職場のリアルを感じたのではないでしょうか。
田部さん、1年生が必死に考えた質問に、真摯に向き合ってくださり、ありがとうございました。
障がいを持つ方が「この会社でキャリアを築けてよかった」と思えるのは、どんなときだと思いますか?
障がいを持たない社員が、障がいを持つ社員を理解するために、どのような取り組みをされていますか?
障がいを持つ方と持たない方で、採用時に重視する点に違いはありますか?
これに対し、「基本的に、障がいを持つ、持たない、と、分けて考えるべきではない」と田部さん。
それはなぜか?いつそう思うようになったのか?学生たちの質問はさらに続きます。
企業の視点からの田部さんのお話を、真剣な眼差しで受け止めたゼミ生たち。障がいを持つ方と持たない人が、一緒に働く職場のリアルを感じたのではないでしょうか。
田部さん、1年生が必死に考えた質問に、真摯に向き合ってくださり、ありがとうございました。