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ニュース一覧特別講演「日本における消滅危機言語の保存・継承活動―喜界島の言語と文化―」が行われました

2019.6.10

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特別講演「日本における消滅危機言語の保存・継承活動―喜界島の言語と文化―」が行われました

6月3日、総合科目「世界の言語と文化」において特別講演「日本における消滅危機言語の保存・継承活動―喜界島の言語と文化―」が行われました。講師は、喜界島言語文化保存会代表の生島常範 氏です。

喜界島の言語は2009年、ユネスコにより消滅の危機に瀕する言語に指定されました。現在では、70歳代以上の人しか流暢に話すことができず、子どもたちは理解もできないという状況です。しかし、島の貴重な言葉、島ゆみたを消滅させないために、喜界島言語文化保存会は、3年前から、狂言「附子」(ぶす)を喜界島の言葉に訳し、子どもたちに演じてもらうという活動を行っています。子どもたちと祖父母たちが島ゆみたで会話することができるようになることが目標です。

「自分の生まれ育った言語文化を守り、育てることは、グローバル化する社会の中で、みずからのアイデンティティーを守りつつ、広い社会に貢献するために、外国語に習熟することと同様大切なことです。そのような意味で、喜界島の言語文化保護活動は、グローバル教育のモデルとも言うべき取り組みといえるでしょう。」
(コーディネーター 人文学部教授 西村淳子)

※喜界島の言葉。しま=島・村、ゆみた=言葉 を意味します。 

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西村教授、山嵜学長と喜界島言語文化保存会の皆さん

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三線を演奏する講師の生島氏

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喜界島は、鹿児島から南南西へ約380km離れた洋上にある島です
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