2022年で百周年を迎える本学園の自然環境について、現在、「武蔵の緑」を継承していくためのプロジェクトが進んでいます。本プロジェクトは、学園関係者をはじめ本学園を訪れる人たちが、植物にいっそうの興味を持つ様々な展開を予定しています。
その取り組みの一つとして、現在、構内の16種類の樹木について、
本学園公式Webサイトに<樹木解説ページ>を公開。この樹木の解説ページには、1)植物の特性、2)植物名の由来、3)利用や民族、4)武蔵学園独自の情報などとともに、花や果実、樹皮・樹形などの写真も掲載しています。
また、7月20日(金)には、学生も参加し樹木にプレートを設置しました。このプレートには、和名・学名・科名を併記し、QRコードを付けています。QRコードは、
本学園公式Webサイトの<樹木解説ページ>へリンクする仕組みとなっています。
武蔵学園の自然環境が担う役割
●キャンパスに安らぎを与える緑の「環境」
●生徒・学生の生物実験や観察の「教育資源」
●都心の在来生物や生物多様性の「保存庫」
左から)1番目:丸橋珠樹 武蔵大学教授、2番目:有馬朗人 武蔵学園長、中央:プロジェクト参加学生(生物学ラボワーク履修生)
右から)1番目:福田泰二 元武蔵高等学校中学校長、2番目:小畑晶子 武蔵大学非常勤講師