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2011.10.31

武蔵大学

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大講堂の改修工事が終了しました

3月下旬より行われていた、武蔵学園大講堂の全面的な耐震強化・改修工事が終了しました。
大講堂は昭和3年の建築で、日比谷公会堂や大隈講堂を手掛けた佐藤功一が設計、現在では都内に残る貴重な建築物としても評価されています。
先般の東日本大震災によっても特段の損傷はありませんでしたが、一部老朽化も進んでいるため、今回耐震補強工事とともに内外装の改修を行いました。

本工事では、基本的な考えとして、旧来の外観・イメージを変えずに卒業生の皆さまなどの記憶に残る伝統ある落ち着いた雰囲気を残すことし、外装はレンガのまま補強、内装は空調、照明、音響のほか座席の全面的な交換等を行い、面目を一新した設備として再生しました。

大講堂の改修工事が終了しました01

大講堂外観

大講堂の改修工事が終了しました02

内観

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