学部横断ゼミブログ
2026.10.08
問いを立てる力が課題解決につながる
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子
10月5日(月)の2時限目に授業が行われました。10月24日(土)に非公開で開催される中間発表会に向けて、各チーム情報収集と分析を進めています。今回の授業では、各自が調査しているテーマについて特徴を整理し、その本質を捉えるために抽象化していく話し合いを行いました。
先週、春学期履修生から「Teamsと授業用SNSの活用方法」に関するレクチャーを受けたことで、その後は授業用SNSでの情報共有が活発になり、教員も学生たちの進捗状況を把握しやすくなりました。学生たちが主体的に活動を進める中で、教員はどのような助言が必要かを見極めながら、適宜声掛けを行っています。
こうした経験は、正解のない社会の中で自ら課題を発見し、多様な視点から考え、答えを導き出す力を育みます。本授業での学びが、将来社会で活躍するための思考の土台につながっていくことを期待します。
来週は、中間発表会に向けてプレプレ発表を行います。教員からは、「無理に結論をまとめようとするのではなく、どのような根拠と道筋で考察に至ったのかを示してほしい」とアドバイスがありました。各学部の専門的な視点から捉えた企業の特徴を整理し、説得力のある発表につなげられるよう、さらにチームにおける議論を深めてほしいと思います。
最後に授業後の学生の日記を紹介します。
「先生と話す中で、自分の考えが整理され、何を伝えたいのかが少しずつ明確になった。また、調べる中で㈱山星屋について知っていることが増えたことで、自分なりの意見や考えが生まれ、仮説を立てられるようになってきた。最近では、「自分にとって山星屋は○○な会社だ」と言えるような考えもいくつか出てきており、これまで自分が取り組んできた調査は間違っていなかったのだと感じることができた。一方で、自分の考えを一人で深めるだけでは限界もあると思う。これからチームのメンバーとそれぞれの意見をぶつけ合うことで、自分では気づかなかった視点を得たり、仮説をより深く考えたりすることができるのではないかと思う。」