学部横断ゼミブログ

2026.05.01

情報を整理し、論理的に考える

ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

4月27日(月)の2時限目に授業が行われました。学部ごとのチームに分かれての活動を開始して3週間が経ち、履修生たちは各学部の視点から今期課題提供企業であるアイリスオーヤマ株式会社を分析しようと情報収集に努めています。情報は調べれば調べるほど集まるため、履修生たちはそのたくさんの情報を前に翻弄されている様子に見受けられました。そこで教員から授業冒頭に、「情報の体系化」についてレクチャーが行われました。
ゴールデンウィーク明けの次回授業(5月11日(月))では、中間発表会に向けたプレプレ発表を実施します。残り約2週間で、チームの分析結果をどこまで形にできるでしょうか。
履修生は、集めた情報をすべて発表に盛り込みたいと考えがちですが、情報を整理し、今回の発表でチームとして「伝えたい」内容に必要な情報だけをピックアップする意識も大切です。教員からは、「プレプレ発表までは生成AIに頼らず、思考力を高めるために自分の頭を使ってみよう」という声かけもありました。整理した情報同士の関係性を考えながら、「なぜそうなるのか」「何が言えるのか」を導き出す過程で、論理的思考をぜひ高めていってほしいと思います。

最後に授業後の学生の日記を紹介します。
「先生方から、中間授業に向けて今まで集めてきた情報をどのように活用し、中間発表につなげていけば良いのか大切なヒントを教わった。まだまだ、調べる余地がありそうな部分・トピックなどはあるが、今までひたすら情報を集めていかなければいけなかった理由が少し分かってきた。それは、既存のものとは違うもの・ことを創り出すには、「テーマ」「狙い・目標」が必要だとし、それは「なぜ?」という疑問を繰り返し、そこから情報を「もの」に分けて分類・集積していくことで様々な角度からアプローチできるようになって初めて可能になるからである。個人的なイメージとして、おもちゃの「レゴ」の組み立てに似ている感じがした。仮に一つ一つのブロックが、自分たちが調べてきた情報だとすると、車を組み立てようとするなら「エンジン」「タイヤやサスペンション」「車体」「ドア・ボンネット」といったものを各自組み立てていき、最後に全部を上手く組み立てあわせて一つの完成形を作り出す。そのプロセスを情報の収集の仕方もあわせて、自分の中に取り込むことができた。」

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