学部横断ゼミブログ

2021.04.28
企業担当者を招いての合同授業
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

4月24日(土)の2時限目~5時限目に授業を行いました。今回は、ご協力いただくオリエンタルモーター㈱とスガツネ工業㈱の担当者の方々をお招きしました
前日に政府から、4都府県を対象とした緊急事態宣言の期間が発表されたこともあり、いつも以上に三密の回避をはじめ新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で、対面授業を実施しました。
午前中は企業からの会社概要の説明を受け、午後は企業担当チームごとに分かれて座談会を行い、企業担当者の方々に、経営方針、労働環境、地域支援、社内教育などさまざまな質問させていただきました。学生たちは、はじめての企業担当者との顔合わせで緊張している面持ちでしたが、真剣に話に聞き入っていたのが印象的でした。
一日かけて、企業の方からたくさんの情報を得ることができましたが、プロジェクトを進めていくためにはどれも大切情報です。いつでも引き出せるように、情報を整理してみてほしいと思います。
前日に政府から、4都府県を対象とした緊急事態宣言の期間が発表されたこともあり、いつも以上に三密の回避をはじめ新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で、対面授業を実施しました。
午前中は企業からの会社概要の説明を受け、午後は企業担当チームごとに分かれて座談会を行い、企業担当者の方々に、経営方針、労働環境、地域支援、社内教育などさまざまな質問させていただきました。学生たちは、はじめての企業担当者との顔合わせで緊張している面持ちでしたが、真剣に話に聞き入っていたのが印象的でした。
一日かけて、企業の方からたくさんの情報を得ることができましたが、プロジェクトを進めていくためにはどれも大切情報です。いつでも引き出せるように、情報を整理してみてほしいと思います。

午後は第1回目のキャリアコンサルタントの面談も行われました。この授業の目的の一つに<社会人基礎力の育成>があります。キャリアコンサルタントたちは、学生との面談で多様な見方を提示し、学生たちがチーム活動を大変だと感じるときには、葛藤から逃げずにしっかりと向き合えるようにサポートしてくれる、本授業では欠かせない存在です。
今回も活動に不安を感じている学生たちに、社会人基礎力を指標とした自分の強みを発見する方法や、今後の活動へのアドバイスがされていたようです。
いよいよ学部ごとに活動するフェーズ1が本格的にスタートします。新型コロナウィルス感染拡大の影響で思うような活動ができなくなる可能性もありますので、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思います。
今回も活動に不安を感じている学生たちに、社会人基礎力を指標とした自分の強みを発見する方法や、今後の活動へのアドバイスがされていたようです。
いよいよ学部ごとに活動するフェーズ1が本格的にスタートします。新型コロナウィルス感染拡大の影響で思うような活動ができなくなる可能性もありますので、一日一日を大切に過ごしてもらいたいと思います。

最後に授業後の学生の日記を紹介します。
「今日は企業の方と交流する初めての機会だ。丸一日という長い時間で疲れたのが正直な感想だが、それと同時に少しの充実感も得た。今後に向けた手応えがあったからだ。
その1つが、懇談会で役割を果たせたという実感だ。自分が考えてきた質問をしたり、次の質問に移るよう仕切ったりと、個人の担当やチームリーダーの仕事を最低限は達成できたと思う。スムーズな言葉選びなどにはまだまだ改善するべきところはあったが、大きな問題はなかった。この約1週間の準備と今日で、自分のやるべきことはできたかなと振り返る。質問の熟慮やリーダー同士でのすり合わせなどを重ねたのが実を結んだと思いたい。2つ目の手応えが、グループで協力するイメージが湧いたことである。この1週間、今日の懇談会に向けて話し合いを繰り返した。懇談会後、学部グループ内で意見を述べこれからの予定を組み立てた。フェーズ1でのグループ活動の見通しや計画が完璧に立ったわけではないが、「これから自分たちで話し合って進めていくんだな」というイメージや実感が湧き始めた。この2つが今日の充実感のもとになったと思う。今後は大変に感じることも多いだろうが、個人ではなくチームで乗り切っていきたい」
「今日は企業の方と交流する初めての機会だ。丸一日という長い時間で疲れたのが正直な感想だが、それと同時に少しの充実感も得た。今後に向けた手応えがあったからだ。
その1つが、懇談会で役割を果たせたという実感だ。自分が考えてきた質問をしたり、次の質問に移るよう仕切ったりと、個人の担当やチームリーダーの仕事を最低限は達成できたと思う。スムーズな言葉選びなどにはまだまだ改善するべきところはあったが、大きな問題はなかった。この約1週間の準備と今日で、自分のやるべきことはできたかなと振り返る。質問の熟慮やリーダー同士でのすり合わせなどを重ねたのが実を結んだと思いたい。2つ目の手応えが、グループで協力するイメージが湧いたことである。この1週間、今日の懇談会に向けて話し合いを繰り返した。懇談会後、学部グループ内で意見を述べこれからの予定を組み立てた。フェーズ1でのグループ活動の見通しや計画が完璧に立ったわけではないが、「これから自分たちで話し合って進めていくんだな」というイメージや実感が湧き始めた。この2つが今日の充実感のもとになったと思う。今後は大変に感じることも多いだろうが、個人ではなくチームで乗り切っていきたい」