学部横断ゼミブログ

2012.06.28
フェーズ2④・・・向き合う
ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

6月25日(月)の2時限、3時限に授業が行われました。
フェー ズ2の課題は「担当企業のCSR報告書の作成」ですが、月曜3時限の授業では、自分達で編集した報告書を教員に提出するという宿題もありました。3チーム とも授業中に教員から厳しいダメだしをうけていましたが、「7月7日は最高の発表をしたい」という強い気持ちが学生、そして教員からも感じられる授業でした。
フェー ズ2の課題は「担当企業のCSR報告書の作成」ですが、月曜3時限の授業では、自分達で編集した報告書を教員に提出するという宿題もありました。3チーム とも授業中に教員から厳しいダメだしをうけていましたが、「7月7日は最高の発表をしたい」という強い気持ちが学生、そして教員からも感じられる授業でした。

活動が佳境に入る中、なかなか課題が進まずいらだちを感じる学生も多いようです。現状打開のために、先週から月曜日にかけて3チームともチーム状況について話し合いを行いました。思っていることなど、率直な意見を言い合えたようです。
村山人文学部助教はこの授業の醍醐味は「「人と出会う」ことにつきる。「出会う」というのは、単に「知り合う」ということではなく、「向き合う」ということ でもあります」と日記に書いていました。「向き合う」相手は、他者だけではなく、自分に対しても必要です。「向き合う」という作業は、きついものですが、 「自分の殻」を破ることができ、成長へとつながると思います。今回の授業後の日記は、じっくりとチームで話し合ったことで、他者とそして自分と向き合える ことができたのだなと感じさせられるものが多くありました。

来週の授業では、7月7日(土)の学内報告会でのプレゼンテーションを教員の前で発表します。これから学内報告会までの1週間、密度の濃い毎日となるでしょう。課題・他者・自分に「向き合う」ことで、大きく飛躍することを期待します。