卒業論文・英文エッセイゼミナール2（谷　憲治）

12月中旬の卒業論文提出期限に向けて、現在、コミュニケーションコースの４年生は徹夜の日々が続いていることでしょう。ただ単に英語で文章を書くだけで あればそこまでの苦労はないかもしれませんが、きちんとした論旨を考え、論理的な構造をもった論文を英語で書くことは容易いことではありません。しかも、 オリジナリティーが求められます。
 
さて、今年の我がゼミでは、漸く３分の２ほどを書き上げるところまで来ました。夏休みまでは、できる限りの参考文献を集め、First Draftを書き上げます。そして、これからラストスパートです。最後まで、内容はもとより細かい書式まで何度も見直し、読者にとってわかりやすい書き方 に変えていくのです。提出の前日まで、気が抜けません。でも、授業のときは、いつも笑いの絶えない明るい学生達が集まっています。