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2024.02.16

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お知らせ

社会学部の卒業論文・卒業制作・卒業活動の発表会〈シャカリキフェスティバル〉がオンライン開催されました

去る1月29日(月)、社会学部の各ゼミを代表する学生による卒業論文・卒業制作・卒業活動の力作を発表して共有し合う「第15回シャカリキフェスティバル」がオンライン開催されました。
「シャカリキ」には「社会学の力」という意味と「がむしゃらにがんばる」という2つの意味が込められています。そして、競い合うのではなく、すべての発表が素晴らしいものであるという考え方のもと、「フェスティバル」という表現を使っています。

社会学部長より

2023年度のシャカリキフェスティバルは昨年度までに引き続きZoomを使ったオンラインで開催され、21のゼミから27本の卒業論文、卒業制作が発表されました。社会学部の卒業研究の特徴は、テーマが多様であること、方法論も多様であること。今年度も推し活から地方創生、インタビューから計量分析、そして論文から映像制作、ゲーム制作まで幅広い発表がなされました。
現代社会を大学生という若い視点で切り取った学生たちの発表からは日本の「今」をうかがい知ることができます。ソーシャルメディアよりも、マスメディアよりも、私たちが現代社会を知るうえでの重要なメディアとしてシャカリキフェスティバルは機能しているかもしれません。
(社会学部長 粉川 一郎)