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2022.12.14
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お知らせ
英語英米文化学科 土屋 武久 教授 訳『ロードムービーの想像力 旅と映画、魂の再生』が刊行されました
本書の概要

わたしたちは、なぜこんなにもロードムービーに惹かれてしまうのか?
『イージー・ライダー』から『マッドマックス』まで、ロードムービーの誕生と背景、発展の歴史を問い直す。
『イージー・ライダー』から『マッドマックス』まで、ロードムービーの誕生と背景、発展の歴史を問い直す。
訳者より一言
主人公が何かの事情で旅する姿を描いた映画を、ロードムービーといいます。最近ですと新海誠監督『すずめの戸締まり』なども、ロードムービーと呼べそうです。
子どもの時分から旅する映画にどうしようもなく惹かれてしまう私は、この本に出会い、ようやくその理由がつかめた気がします。翻訳者は本来、出しゃばらず、黒子に徹しなければなりません。なのに今回は、著者が立つ舞台の袖で、つい独り言ちている自分がいました。翻訳者としてはどうかと思いますが、それだけに思い入れ深い一冊に仕上がりました。多くの方々がお読みくだされば幸いです。(土屋 武久)
子どもの時分から旅する映画にどうしようもなく惹かれてしまう私は、この本に出会い、ようやくその理由がつかめた気がします。翻訳者は本来、出しゃばらず、黒子に徹しなければなりません。なのに今回は、著者が立つ舞台の袖で、つい独り言ちている自分がいました。翻訳者としてはどうかと思いますが、それだけに思い入れ深い一冊に仕上がりました。多くの方々がお読みくだされば幸いです。(土屋 武久)