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2020.05.15

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お知らせ

経済学部 経営学科 朴宰佑 教授の研究論文がJournal of Consumer Psychologyに掲載されました

経済学部経営学科 朴宰佑教授とオックスフォード大学Saidビジネススクールの Rhonda Hadi教授の共著論文“Shivering for Status: When Cold Temperatures Increase Product Evaluation”がマーケティング分野のトップジャーナルであるJournal of Consumer Psychologyに掲載されました。

Journal of Consumer PsychologyはイギリスのCABS (Chartered Association of Business Schools)が提供するビジネス分野の国際ジャーナルランキングで最高評価のA+にランクされている学術雑誌です。

概要

本研究では、冷たさに関する物理的経験や視覚的経験が消費者の製品に対するステータス知覚や高級感の評価を高めることを明らかにしています。また、消費者が抱く消費目標によって、冷たさの経験が製品評価に与える影響が調整されることが確認されました。本研究で得られた研究知見は、小売業、製品デザイン、ブランド・マネジメント、マーケティング・コミュニケーションなど多くのマーケティング関連分野に重要な理論的、実務的インプリケーションを提供するものであります。(朴宰佑)

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