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>ニュース一覧>1/28(土)武蔵大学MMS研究会によるシンポジウム 「今さらテレビ? 今こそテレビ?」を開催します。
2017.1.13
武蔵大学
総合研究所
イベント
総合研究所
どなた様でも受講できますので、是非ご参加ください。
事前に申込は不要です。
懇親会(実費)も予定しています。
■日時:平成29年1月28日(土)14:00~17:00
■場所:武蔵大学8号館8604教室
■主催:武蔵大学MMS研究会(番組評価サイトQuae)
■連絡先:武蔵大学山下研究室 または03-5984-3833(電話&FAX)
総合司会 石山玲子(武蔵大学非常勤講師)
<第1部>
1980年代の「ニューメディア」以降のテレビを取り巻くメディアの変遷を振り返り、現在のテレビのあり方を考える。メディアの技術的発展がメディアコンテンツや人々のメディア利用に及ぼす影響について考察する。
(1)「メディアの進化は”ユーザーファースト”が起点 ~オンデマンド&ピンポイント、そして・・・~ 」
鈴木祐司(次世代メディア研究所代表、元NHK放送文化研究所主任研究員)
(2)「『5時に夢中!』はなぜ話題の番組になったのか」
大川貴史(TOKYO MX『5時に夢中』プロデューサー)
(3)「近未来のメディア環境」
西田宗千佳(メディア先端技術分野ジャーナリスト)
-15時半ごろから休憩・15分-
<第2部>
武蔵大学MMS研究会の最新の調査は何を語るか。また、学生たちは何を考えメディアと接しているのか。
(4)現代人はテレビとインターネットをどのように使い分けているか―2016・Quae調査
山下玲子(武蔵大学社会学部メディア社会学科教授)
(5)ソーシャルビューイングが及ぼすテレビ番組の視聴者への影響と効果についての実験的検討
松本紗綾(武蔵大学社会学部メディア社会学科4年)
<第3部>
(6) 討論
テレビがメディアの王様になっていた時代は終わりつつあり、新しい世界がGoogleによって開かれた。猛威を振るった視聴率は次第に意味がなくなり、番組内容(メディアのコンテンツ)と使用メディア(テレビのセット、スマートフォン、パソコン端末など)を分離して考えなければならない時代になっている。コンテンツが良ければいろいろなメディアで見られる可能性がある一方、内容によってはなじまないメディアもある。今後のメディアとコンテンツの問題についてフロアも交えて討論。
第3部コーディネーター 中橋雄(武蔵大学社会学部メディア社会学科教授)
第3部パネリスト 鈴木祐司、西田宗千佳、山下玲子、松本紗綾 および会場の皆様
ご挨拶 小玉美意子(武蔵大学名誉教授、MMS研究会前会長)