次世代を担うグローバルな視野とデータサイエンス・スキルを備えた人材を育てるため、2017年度から社会学部に
「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」を新設します。これに伴い来春、社会学部の入学定員を、現在の230名から254名(+24)に増員します。
インターネットメディアやモバイル端末の発展により多くの分野でデータが大量に存在する現代、さまざまな業務でデータ分析を担う専門的人材の育成が急務と言われています。2013年には、統計数理研究所が中心となり文部科学省委託事業として「データサイエンティスト育成ネットワークの形成」も開始されました。
このようなビッグデータ時代にあって、大学では近年「データサイエンス」に関連する学問分野の設置が、理工系や経済学系統を中心に増加しています。
本学の
GDSコースは、社会を科学的に見る方法としてデータを分析し、意味ある知見を引き出し、それを意思決定などに活用する、いわば次世代の情報リテラシーともいうべき能力としての「データサイエンス・スキル」と、「英語」の双方を4年間で身につけていく取り組みです。
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2017年度 社会学部「グローバル・データサイエンス(GDS)コース」新設のお知らせ(370KB)