大学や高校、地元の友人、それから家族など、本当にたくさんの人たちです。
当時は一人で抱え込んでしまっていたので、周りの存在には本当に助けられました。
大学で会う友人は変に気を遣わずいつも通り接してくれたので、余計なことを考えずに過ごせました。また、高校や地元の友人も何かと気遣ってくれたり、当時は地元でやっていたサッカーにも行けずにいた中で、気兼ねなく「息抜きに」と声をかけてくれたのは本当にありがたかったです。
あとは、家族の存在も大きかったです。特に父は、仕事で忙しい中でも、昔からあまり体が強くなかった母に無理をさせないよう、いつも一緒に家事を担い、大変な時でも常に明るく家族を支えてくれました。幼い頃からそんな父の背中を見て育ってきたので、ずっと尊敬しています。
母が倒れて介護が必要になった際も、そんな父を中心に、誰か一人に負担が集中しないよう、私や兄も一緒に家族みんなで協力しながらやっていました。そして何より、母自身も諦めずにリハビリを続けてきたことが大きいと思います。今では車椅子で散歩できる時間も増え、「自宅へ一時帰宅すること」を家族共通の目標にしています。少しずつ良くなっていく母の姿を見た看護師さんから「家族の力って本当にすごいですね」と言ってもらえた時は、本当に嬉しかったです。