私は、目の前にあることを、自分にできる最大限の質で応えたい、という思いで日々あくせくしています。
ただこれは、私にとってはとても大事なことだと思っています。以前、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえの理事長をしていらっしゃる湯浅誠さんの講演を聞いたことがありますが、その時に湯浅さんがおっしゃった「1mmでも進める」という言葉が今でも胸に残っています。
社会を良くしよう、なんて言われたら、自分の手に余るような気がしますよね。でも、自分の目の前にある課題を1mmでもより良くするように動かすことならできるかもしれない。そして、同じように思う人が1,000人いれば1m、100万人いれば1kmも動くことになります。
だから私は1mmでも2mmでも、より良くなるようにやってみるようにしています。そしてその活動が広がり、同じような仲間が次々と現れたなら、本当に社会を動かすことにつながるかもしれません。
武蔵大学で担当している教育活動も、そんな「仲間づくり」の一環という思いで向き合っています。もしも、こんな変なことを考える教員に興味を持ってくださる学生さんがいましたら、是非、武蔵大学で共に学びましょう。