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ニュース一覧「武蔵大学3号館」「武蔵学園大講堂」「武蔵学園根津化学研究所」がBELCA賞を受賞いたしました

2016.2.26

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お知らせ

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「武蔵大学3号館」「武蔵学園大講堂」「武蔵学園根津化学研究所」がBELCA賞を受賞いたしました

大講堂外観

武蔵学園大講堂 外観

大講堂内観

内観

展示室

2階 展示室

3号館

武蔵大学3号館 外観

根津化学研究所

武蔵学園根津化学研究所 外観
2016年2月25日に「武蔵大学3号館」「武蔵学園大講堂」「武蔵学園根津化学研究所」が、第25回BELCA賞(公益社団法人ロングライフビル推進協会 BELCA)のロングライフ部門に選ばれました。ロングライフ部門は、長期使用を考慮した設計のもとで建設されるとともに、長年にわたり適切に維持保全され、さらに今後相当の期間にわたって維持保全されることが計画されている模範的な建築物を表彰しています。

武蔵学園大講堂は1928(昭和3)年、日本の代表的な建築家で、大隈記念講堂や日比谷公会堂を手がけた佐藤功一氏の設計により、旧制武蔵高等学校の講堂として建築されました。現在は、入学式や卒業式などに用いられ、2階には本学園の史料を公開している展示室を備えています。鉄筋コンク リート造、一部鉄骨造、2階建てです。ゴシック様式の構造も残しつつ、意匠としては近代的合理的空間をめざしたモダニズムの息吹きが感じられます。また、内壁の布目タイル、外壁のスクラッチタイルなどにも時代の風合いが表れています。  

武蔵大学3号館は、清水組(清水建設株式会社の前身)の設計で、1923(大正12)年から1925(大正14)年にかけて、旧制武蔵高等学校の校舎として建築されました。現在は、主に大学の教室として使用しています。鉄筋コンクリート造、塔屋(とうや)付き、3階建てです。都内でも珍しい関東大震災、空襲、東日本大震災を経験した建物で、練馬区内に残る鉄筋コンクリート造の近代建築として最も古い建物となります。デザイン的にはアール・デコと呼ばれるもので、外壁の柱の凹凸や上部のジグザグ模様が特徴です。

武蔵学園根津化学研究所は、1936年に佐野利器(さの・としかた)氏の設計により竣工。佐野氏は耐震構造学の発展に大きく寄与した世界的な建築家で、「武蔵大学3号館」の設計にも携わっています。佐野氏はまた、旧制武蔵高等学校の父兄会の副会長を務められ、当学園とは縁の深い方です。同研究所の初代研究所長には、玉蟲文一教授(理学博士)が就任し、物理化学の分野で多くの功績を残しました。現在は、「玉蟲文一研究室」として当時の内装を残しつつ、主に「武蔵大学総合研究所」の施設として使用しています。鉄筋コンクリート造で、1988年に研究所はそのままで、上部を覆うように武蔵大学9号館が建設されました。

見学を希望される方は、事前に総務課(03-5984-3712)までご連絡ください。

受賞内容の詳細は、BELCA賞のサイトよりご覧ください。
→ 第25回BELCA賞ロングライフ部門表彰建物
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