教職課程活動ブログ

2023.09.27

2023.8.28~30  教職課程合宿が山梨県小菅村で行われました

ブログ投稿者:教職課程

 2023828日(月)から830日(水)、13名の学生が参加し、23日で教職課程合宿が行われました。コロナ禍を経て、開催地を山梨県小菅村に移動し、4年ぶりの合宿となりました。
 多摩川源流体験、小菅小・中学校訪問、村民の方々を交えた3回のミーティング、ヤマメ捌き、キャンプファイヤーなどの体験を通し、「教育・学校・村・自然・共生」について学びを深める3日間となりました。
  •            多摩川源流体験、いざ出発!
  •           源流体験 最終目的地で記念撮影
     小菅小学校参観・交流後のQAセッション

 ≪参加した学生より(1)≫
 教職課程合宿2日目に小菅小学校を訪問し、授業参観や子どもたちとの交流を行いました。その後、校長先生・教頭先生に、学生が感じたことなどを述べ、質疑に応答いただきました。
 今回の教職課程合宿は、へき地・小規模校教育について学ぶことを目的の一つとしていました。まるで普段の何気ない会話をするかのように授業が進められていたのが印象的で、子どもたちと先生方の精神的な距離の近さを実感しました。本当にわずかな時間でしたが、少人数体制のもと、子どもたちに多くのことを吸収してほしいという先生方の思いがひしひしと伝わってきました。合宿に参加して、このような体験ができたことはとても貴重なことだったと思っています。無駄にせず、今後の学びに活かしていきたいと思います。    (Hinata


  •            自分たちで捌いたヤマメを食す
  •             白熱する最終ミーティング


 ≪参加した学生より(2)≫
 小菅村合宿2日目夜のミィーティングは、来てくださった卒業生(白雉教育会)、教職員の方々、学生とで行いました。先生方や、教職課程を履修している他学年の方とお話しする機会は決して多くはないため、このようなミィーティングはとても貴重なものでした。「教育」「教師」「キャリア」など多岐にわたるジャンルの話題は、私自身の学びにもなりました。先生方や学生たちの知らなかった一面も垣間見られ、親睦を深める良い機会ともなりました。ここで出来たつながりを一時的なものにせず、この関係性を維持できたらよいなと思いました。   (Minami