教職課程活動ブログ

2019.10.15

講演会がありました

10月5日、石巻市立雄勝小・中学校の本川良先生を講師にお招きして、「『地域と共にある学校』をみんなで創る」という演題で講演をして頂きました。学生たちの感想を紹介します。
講演会を通して、質問の技として「~というと?」という問いかけのしかたについて学ぶことができた。「~というと?」という問いかけをすることによって相手が話しやすくなるので、これから会話する際に活用していきたい。また、ホワイトボードを使用するとうまくまとめられることを知った。

トップダウン、ボトムアップについての考え方などは部活動にも活用できそうで、学ぶことの多い講演会であった。

経済学部金融学科 3年 やすゆき

 

よい学校を創るためにみんなで「対話」をすることが大事であることを改めて考えることができ、とてもよい時間となりました。

ペアワークでは、ふだん話しをしたことがない人とも深く話すことができました。とくに「エピソードを教えて下さい」という質問は対話を深めることができ、今後、私なりに活用できるようにしていきたいと思います。

人文学部ヨーロッパ文化学科 3年 ほのか

講演会前半で、ホワイトボードを使った活動をしました。ホワイトボードを使うことによって、生徒が主体的・対話的に学び、良好なコミュニケーションができる人間関係を育むことができると感じました。

後半の講演では、被災地石巻市の学校の取り組みについて語っていただきました。どんなことがあっても負けないで生徒と共に歩んでいる姿に感動しました。

人文学部英語英米文化学科 4年 せいしょう

 

講演会を聴いて印象的だったことは、表層的な部分と深層的な部分に関することである。普段やっている何気ない会話(表層的な部分)では、エピソードまで踏み込んで話すことは少ない。しかし、子どもの声には言葉にも表現しづらいもの(深層的な部分)があり、その声を聴き取ることができることはとても大切なことだと思った。

社会学部社会学科 4年 とおる