教職課程活動ブログ

2018.10.16

白雉教育会に参加しました

9月30日(日)、白雉教育会の定例研究会が開催されました。今回の研究会は、山本崇雄先生による「日本の教育を変える -教えない授業とは-」というテーマで行われました。参加した学生たちの感想を紹介します。

山本先生の話をうかがって、子どもたちが幸せに生きていくために教師がどうあるべきかを考えさせられました。つねに視点を子どもにあわせて自分の授業や現代社会をご覧になる姿勢は、ほんとうに見習わなければならないと思いました。

以前、山本先生の授業を見学させていただいた時、子どもたちの目が輝いていて、「やりたい!」という意欲が教室の中に溢れていました。あの教室の空間の裏には、先生の豊富な知識や経験のみならず、子どもを幸せにしようという気持ちが込められていることを理解することができました。とても勉強になる貴重な時間でした。参加して本当によかったです。

人文学部日本・東アジア文化学科 3年 みつき

白雉教育会で山本崇雄先生のお話を聴きました。AIが私たちの生活の中に入り込んでいる現代において、今までの学校での教えや学び、教師のあり方など、あたりまえをとらえ直す必要があると感じました。子どもたちの幸せをつねに考え、さまざまな活動を行なっている山本先生のお話に感動しました。そして今後、私自身も教育の分野で誰かの役に立てるような活動を行いたいと思いました。

人文学部ヨーロッパ文化学科 4年 ゆうた