教職課程活動ブログ

2018.08.20

先輩の体験に学ぶ

8月4日(土)、武蔵大学を卒業した現職教員4人を招き、座談会を開催しました。参加した学生の感想を紹介します。

「先輩の体験に学ぶ」は、将来教師になろうと考えている私にとって、とても刺激的なものとなりました。世間一般からは教職はブラックだと言われています。話を伺っていて、たしかに、教職は朝早くから夜遅くまで勤務する大変な仕事だと思いました。しかし、4名の先輩方は、忙しいなかでも教職にやりがいを感じ、楽しんでいらっしゃるようにみえました。このような先輩方の話から、教職に対して強い憧れを抱きました。私も、先輩方のような先生をめざし、この夏から頑張りたいと思います。

人文学部 日本・東アジア文化学科 3年 しょう

「先輩の体験に学ぶ」では、2つのことを感じました。1つは、教職という職業がどんなに魅力的かということです。教員は、他の職業とは違い、子どもの成長や感動の一瞬に毎日寄り添うことができると感じました。2つは、教員採用試験にむけての準備を早めに行わなければならないということです。教員採用試験は、一次試験が筆記試験と論文で、二次が面接です。先輩方の話を伺って、試験にむけてこれから自分が取り組むべき課題は多くあると感じました。

後半の小学校グループでの談話タイムでは、子どもたちがとてもかわいいとおっしゃる先輩の表情がほんとうに印象的で、私も教員になりたいという気持ちが強くなりました。

現役の教員として働いていらっしゃる武蔵大学の先輩方から直接お話を伺える機会はなかなかないので、参加してよかったと思っています。

人文学部 英語英米文化学科 4年 みずき