教職課程活動ブログ

2018.04.12

後輩にプレゼンテーションを行いました−教職課程ガイダンス−

新入生および2年生を対象とする教職課程ガイダンスが4月3日(火)、5日(木)に開催されました。ガイダンスでは、教職課程を履修する学生を代表して4年生4名が新入生や2年生に教職課程履修の体験談を語ってくれました。
教室に集まった大勢の新入生を見て、入学時、不安な気持ちで教職課程ガイダンスを受けた時のことを思い出しました。ずいぶんと昔のことのような、つい最近のことのような、不思議な気持ちになりました。ガイダンスで新入生を前にして緊張せず伝えたいことを伝えられたことは、私が教職課程でさまざまなことを学んだ結果だと思います。1年生への期待とともに、自分自身の成長を感じることができました。

社会学部社会学科4年 しょう

 

新入生の前に立ってお話をしていると、想像していたよりもずっと多くの方と目が合い驚きました。皆さんしっかりと顔を上げて、拙い私の話に一生懸命耳を傾けてくれていました。絶対に教職課程をとりたいと考えている新入生も、まだ迷っている新入生もいたかと思いますが、これからどんな4年間を過ごしていこうか、と真剣に考える姿勢は同じものだと思いました。こうした新入生の気持ちを受け取り、私もそれに応えてしっかりと自分の気持ちを伝えようと思いました。どちらかというと人前で話すのが得意ではない私ですが、新入生に「伝えたい」という思いからリラックスしてお話ができたと思います。このガイダンスで教職課程の履修を決めた新入生は、自分の選択を悔いることがないよう、充実した4年間を過ごしてくれると嬉しいです。

人文学部英語英米文化学科4年 さきこ

教職課程を履修する先輩として話すにあたって、2年生に伝えたいことはたくさんありました。発表の時間は限られていたので、話の内容を凝縮しました。自分自身が2年生に進級した頃を思い出し、「何を知りたいか」「どのようなことに興味を持つか」を意識して原稿を用意しました。今まで人前に立って話すという経験が少なかったため、50人以上を前にした時には想像以上に緊張しました。しかし今回の経験は人前で話すことの慣れにつながり、以前よりも自分に自信をもつことができそうです。私にこのような機会を下さった武田先生に感謝します。また、私の話を聴いた2年生がワクワクした気持ちになってくれたなら良いなと思います。

人文学部日本・東アジア文化学科4年 さおり

 

今日、後輩に向けて教職課程履修の体験談を話しました。これまで、人前で話をすることは何度か経験してきました。しかし、あれだけの大人数の前で話したことはなく、一人ひとりに話が伝わったか不安です。授業で声の出し方や話し方について学んではいますが、あらためてその難しさを感じました。

社会学部社会学科4年 なおみち