講演会を行いました

 １０月７日（土）、教職課程履修の学生を対象に、ＮＰＯ法人Learning for Allの代表理事である李炯植さんに講演して頂きました。タイトルは、「子どもの貧困とLearning for Allの活動」です。学生の感想の一部を紹介いたします。

・子どもの７人に１人が貧困状態にあり、３５人学級では貧困状態の子どもが５人もいることになるという事実に衝撃を受けた。

経済学部　経済学科４年　こうや

 

・教師を目指す者として、子どもの貧困問題にしっかりと目を向け、ＬＦＡのような団体と連携しながら子どものためにどんな支援ができるのか、模索していきたい。

人文学部　日本・東ｱｼﾞｱ文化学科４年　えりか

 

・子どもの貧困は、学力格差のみならず生活習慣が身についていないという問題、家庭での居場所がないという問題など、たくさんの問題と関わっていることに気付かされた。

社会学部　社会学科４年　まお

・ＬＦＡは、一時的な学習支援を行うだけでなく、貧困から派生するさまざまな問題に対し、子どもの意思を尊重しながら支援している。素晴らしい取り組みをしていると思った。

人文学部　日本・東ｱｼﾞｱ文化学科３年　けいた

 

・学習支援実施スキームの話で、単純に子どもに教育をするのではなく、質の高い支援を通じて「子どもの人生が変わる」ようにするというＬＦＡの理念に強く共感した。

人文学部　日本・東ｱｼﾞｱ文化学科３年　しゅんた