武蔵大学を卒業しました

私は、武蔵大学の教職課程での学修を通して将来を大きく切り開くことができました。私は、教員になろうと思い教職課程を履修したわけではありませんでした。しかし、学年が上がるにつれ、内容の濃くなる授業が面白く興味をひくものばかりで、教職に対する意識も変わっていきました。武蔵大学は面倒見のよい大学だと聞いていましたが、それはまさにこの教職課程のことだと思います。武蔵大学に入学していなかったら教員にはなっていなかったのではないかとも思います。

大学4年間で学んだことを忘れず、4月から新しい環境で頑張りたいと思います。

人文学部日本・東アジア文化学科　　ゆき

先日、武蔵大学を卒業しました。大学では、部活、教職課程の授業、ゼミなど、さまざまな経験により、とても充実した日々を過ごすことができました。中でも教職課程は、自分が成長できた一番の要素だと思っています。私が教職課程を履修して得たことは、3つあります。1つは、時間の使い方。教職課程を履修しない学生よりも授業を多く受け、膨大な課題に追われながらの生活でしたが、そこから効率の良い時間の使い方を意識するようになりました。2つめは、発表の仕方。教職課程の授業は、発表をする場面が多いです。そこで、いかに聴き手を惹きつけるか、物事を端的に述べるかを学べました。3つめは、友人に恵まれたこと。教職課程での学修は大変でしたが、つねに努力家の熱心な友人とともに学べたことで、いい影響をたくさん受けました。これからも関係を大切にしていきたいです。

教職課程は大変ですが、それ以上に得るものがたくさんありました。サポートして下さった先生方、事務の方にはとても感謝しています。4年間ありがとうございました。

人文学部日本・東アジア文化学科　ゆうき