教職課程活動ブログ

2016.12.22

模擬授業をしました(その2)

IMG_1731藤川
事前の準備と自分なりの工夫をして、「出来る!」と思って臨んだ模擬授業でしたが、実践してみると思い通りに授業を進めることが出来ませんでした。計画ではこうなると考えたことがその通りにいきませんでした。授業を受ける側の生徒の気持ちを深く考えなかったために、不十分な授業となってしまいました。「教える側に立つ」ということの難しさと責任を肌で感じました。模擬授業後のふりかえりでは、指導案の書き方、アクティブラーニングの方法など自分の中にあった悩みをお互い共有することで、より良い授業の構築に向けて意欲を高めることができました。また、同じように頑張っている仲間がいるという心強さに、さらに背中を押されます。模擬授業は、失敗を重ねて、それが自分の学びにつながることを教えてくれます。これからも試行錯誤しながら進んでいきたいと思います。                       
人文学部ヨーロッパ文化学科 みずき
星野
私は、将来教師になるという夢をもっています。現在、中学校・高等学校の英語の教員免許の取得を目指しています。先日、「教育実習1」の授業で模擬授業を行いました。私は、中学3年生と高校1年生への授業を30分ずつ計2回しました。生徒が主体的に参加する授業をめざして学習指導案を作成しましたが、実際に模擬授業を行ってみると、生徒が主体的に参加する授業ではなく、私が一方的に話してしまう授業になってしまいました。模擬授業のあとには、教育実習を経験した4年生の先輩方や先生方に叱咤激励してもらい、これから私が教師になるためにやるべきことが見えてきました。試行錯誤を繰り返しながら、これからも準備をしていきたいと思っています。       
人文学部ヨーロッパ文化学科 まさたか