教職課程活動ブログ

2016.02.05

教職実践研究会での発表

2016年1月9日(土)、教職実践研究会を行いました。この研究会の第Ⅰ部では、教職実践演習を履修した4年生の各クラス代表が、教職課程での4年間の学びについて発表しました。下記は、発表して下さった学生たちのうち2人からの投稿です。

 

私は教職課程での自身の学びと、外国語クラスの仲間たちについて発表しました。高校生の時に第二外国語(ドイツ語)に出会い、多言語を学び真の異文化理解を子どもたちに教えられる存在になりたいという思いから教職課程を履修し、ドイツ語の教員免許取得を目指しました。3年次でドイツに留学したため、5年間での学びとなりましたが、教職を履修していたからこそ、かけがえのない仲間に出会え、私の学生生活はとても充実したものになりました。この5年間で外国語学習者から外国語教育者となり、物事を見る視点が今までとは大きく変化したと思います。教職課程で学んだことを活かし、これからも学び続ける姿勢を大切にしていきたいと思います。

ヨーロッパ文化学科 4年 あいか

広瀬・田村

私は教職課程での4年間の学びと、教員採用試験合格までの体験を発表しました。

武蔵大学で教職課程を履修し始めてから教員採用試験までの道のりを振り返ると、本当に沢山の方々にお世話になったと感じています。教員になるという志に向けて勉強するだけでなく、教員としての資質を磨くことに一生懸命になった結果、私の周りには同じ志を持つ仲間、熱心に指導してくださる先生方、夢を応援してくれる家族の存在がありました。

私には数え切れない失敗の経験があります。その度に悔しさや辛さ、逃げたいという気持ちは強まるばかりでした。しかし、私は本気で挑戦し続けることを忘れたことはありません。

私は武蔵大学の教職課程を通して、多くの人と関わり、成長することができました。私は初心を忘れず、生徒と共に成長する教員でありたいと思います。

日本・東アジア文化学科 4年 ひろたろう