自然科学・身体運動科学分野活動ブログ

2021.10.12

  • 武蔵スポーツ見聞録

アドバンストゴルフ_その1(スポーツ実践7)前編

8月上旬にゴルフ実習(集中授業)を烏山城カントリークラブにて行いました。緑いっぱいのコースで自然を感じながら行うスポーツは格別です。
四季折々の景観を味わえるのもゴルフの魅力ですが、夏は暑さとの闘いでもあります。熱中症対策を万全にしてたくさんの汗をかきました。
 
履修者の感想①
初日にいきなりドライバーを打つが全然飛ばなかった。これまで慣れてきた人工芝と自然芝とで、クラブによって接地面積を感覚的に調節するのが難しかった。
特に初めて打つフェアウェイウッドは、きちんと芯にあたるにはシャフトの角度やボールとティの高さ、地面との接面など細かな調節の
感覚がつかめず教えてもらった。また、ラフに入ったらアイアンを使うとか、フェアウェイをキープできればユーティリティで打つなどのポイントを教えてもらった。
クラブの使い分けも難しく感じた。初日から多くのことを学び、多くの刺激を受けた。
 
履修者の感想②
障害物(バンカー、ウォーターハザード)を避けようとして飛ばしたい方向をめがけて打つが、実際にはスライスし、力んでしまって思う方向に飛ばなかった。
しかし、そこがゴルフの勘所でもあると感じた。苦手であったドライバーの当たりも頻度を増すごとに良くなり、きちんと一発目からフェアウェイ上に飛ばせるようになった。
 
初めてのコースでのラウンドは、練習場とは全く異なる感覚で新たな発見ばかりだったようです。
ゴルフは1ラウンド(18ホール)で100回以上も打ちますが、思った通りに打てるのは数えるほどです。それでも、グッドショット!を打てた時は、とても嬉しいものです。
実習中の成長に期待です。
  • ラウンド前のパター練習。クラブの特徴を勉強中。
  • 練習場でナイスショット。
  • 1ホール目のティーショット。みんなが見ているので緊張します。
  • 三の丸 17番ホール グリーンが池に囲まれている難しいコース。