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2021.10.12

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イベント

11/4(木)武蔵大学シンポジウム「経済自由化から30年、インドのこれからを考える」を開催します

【日時】2021年11月4日(木)13:30~15:40 (日本時間)
【会場】武蔵大学1号館1101教室・Zoom同時配信(双方向)
 事前申込制    
 お申込み〆切:10月31日(日) Application Deadline: 31 October 2021
   ※お申込み受付は終了しました。

概要

インドは1991年の経済自由化から今年で30年を迎えました。インド経済はこの間どのように変わり、今後どのようなポテンシャルを有し、その一方で課題があるのでしょうか。 本シンポジウムでは第1部で政治・社会・経済を専門とする先生方にインドの現状や課題についてご講演頂きます。第2部のパネルディスカッションでは第1部に対する総合的なコメントを頂いたのち、パネリストのインドとのこれまでとの関わりを伺いながら、これからのインドについて展望を伺います。みなさまのご参加をお待ちしております。
  • 注意事項
    • 基本的には会場(定員100名)とZoom配信のハイブリッド型で開催いたします。会場には駐車場がございませんので公共交通機関をご利用願います。
    • 講師は基本的には会場からご講演頂く予定ですが、Jain先生はオーストラリアからオンライン配信です。また、ほかの講師も体調や情勢によりオンライン講演となる場合がございます。
    • Zoom参加に係る技術的なサポートはございません。

プログラム

13:30-13:40 開会の辞・趣旨説明
二階堂 有子(武蔵大学経済学部教授)※敬称略
13:40-14:55 第1部 講演
<内政>
「モディ政権のもとでの民主主義とセキュラリズムの行方」
 三輪 博樹(帝京大学法学部政治学科准教授、岐阜女子大学客員研究員)
<経済・社会>
①「パンデミックが明らかにしたインド経済の構造的課題」
 湊 一樹(アジア経済研究所地域研究センター研究員)
②「インドにおける政治とジェンダー」
 村山 真弓(日本貿易振興機構理事)
<外交・国際関係>
①「インドの地域主義外交と中印関係」
 伊豆山 真理(防衛研究所理論研究部長)
② “Evolution of Japan-India Relations: Bilateralism and Beyond”
 Purnendra Jain(オーストラリア・アデレード大学名誉教授、JICA緒方貞子平和開発研究所客員研究員。2020年春、旭日中綬章を受章。)

14:55-15:05
休憩
15:05-15:40 第2部 パネルディスカッション
司会
 三輪 博樹(帝京大学法学部政治学科准教授、岐阜女子大学客員研究員)
パネリスト
 小島 眞(拓殖大学名誉教授、日印協会現代インド研究センター上席研究員)
 堀本 武功(国際政治学者、岐阜女子大学客員教授、日印協会現代インド研究センター上席研究員)
15:40 閉会の辞
二階堂 有子(武蔵大学経済学部教授)
【使用言語】日本語 ※Jain先生の講演は英語で同時通訳無しです。
【参加費】無料

お申込み・お問合せ

【お申込み・お問合せ】
 事前申込み制です。下記フォームにご入力のうえ、「送信」ボタンを押してください。
 Fill the following form and confirm.
 お申込み〆切:10月31日(日) Application Deadline: 31 October 2021
 ※お申込み受付は終了しました。
【担当】二階堂 有子教授(インドシンポジウム事務局)
【事務所管】武蔵大学運営部研究支援課

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