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2024.07.01
- 研究会
- 総合研究機構
イベント
7/18(木)武蔵大学 AIの社会浸透研究会 第4回公開セミナーを開催します
日時:7月18日 木曜日 17:30ー18:40(予定)
場所:オンライン(Zoom開催)
参加費:無料
業務プロセスの現状分析に関して、ITシステムのログを分析するプロセスマイニングと呼ばれる領域の研究がさかんに行われております。企業におけるAIの活用やDXの推進において、このプロセスマイニングは重要な役割を担うことから、本分野で精力的に取り組まれている斎藤様、山崎様からそれぞれ「プロセスマイニング理論・基本的な考え方」、「プロセスマイニングの実践例とその効果」をセミナーで講演をいただきます。
https://musashi-sigspai.connpass.com/event/321238/
プログラム
プログラム
17:15- Zoom会議のオープン
17:30 挨拶 竹内 広宜(武蔵大学 AIの社会浸透研究会代表)
17:30-18:00 講演1 斎藤 忍 (NTTコンピュータ&データサイエンス研究所)
18:00-18:30 講演2 山崎 優人(NTTデータ イントラマート 開発本部 TechLab)
18:30-18:40 聴講者からの質問も含めた対談 斎藤忍・山崎優人・竹内広宜
講演1: プロセスマイニング概論 斎藤 忍 (NTTコンピュータ&データサイエンス研究所)
概要
プロセスマイニングは、業務システムに蓄積されたデータ(主にイベントデータ)から業務プロセスを可視化・分析し、業務の問題発見や改善ポイント特定を支援する技術です。2000年前半から欧州を中心に研究開発が活発化されてきました。本講演では、はじめにプロセスマイニングの概要や適応事例をご説明します。また、NTTの研究所で開発した、業務プロセスを3次元可視化する技術である「ProcessCity」をご紹介します。
講演2: プロセスマイニングの実践例とその効果 山崎 優人(NTTデータ イントラマート 開発本部 TechLab)
概要
DXの推進において、現状を把握することは重要な要素の一つとなります。本講演では、「ProcessCity」を用いた可視化事例を交えながら、実際の業務でプロセスマイニングを行う手順と可視化結果、問題点を発見するまでの流れとその先について、考え方・ポイントをご紹介いたします。