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2025.06.23

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イベント

7/30(金)武蔵大学 AIの社会浸透研究会 第7回公開セミナーを開催します

日時:7月30日 水曜日 17:30ー18:30

場所:オンライン(Zoom開催)

参加費:無料 


大学などで行われているプログラミング演習の課題は生成AIを利用すると自動的にできるという報告があります。生成AIの急速な浸透はソフトウェアシステムの開発を大きく変えつつあると考えられます。このような状況で、ソフトウェア・システムの開発はどのように変わっていくのか、解決しなければいけない課題は何か、といった点について鵜林尚靖先生に最先端の取り組みも含め講演いただきます。


https://musashi-sigspai.connpass.com/event/357495/ 

プログラム

プログラム

17:15- Zoom会議のオープン

17:30 挨拶 竹内 広宜(武蔵大学 AIの社会浸透研究会代表)

17:30-18:20 講演 鵜林 尚靖 (早稲田大学)

18:20-18:30 聴講者からの質問も含めた対談 鵜林尚靖・竹内広宜

 

講演: 生成AI時代のソフトウェア・システム開発の現状・課題や将来像 鵜林 尚靖 (早稲田大学)

 

概要

大規模言語モデルの登場により、バグを自動で修正したり、仕様やコメントからプログラムを自動で生成したりする精度が格段に向上した。さほど遠くない将来に人間とAIがプロジェクトを組んでソフトウェアを開発していく時代が到来する可能性が高い。本講演では、「大規模言語モデルのソフトウェア開発への応用」について概観すると共に、ソフトウェア開発における「人間とAIの協働のあり方」について言及する。