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2023.09.26
- 学会
- 総合研究機構
イベント
12/9(土)「話芸・パフォーマンスアートとしての実話怪談」を開催します
日時・会場
【日時】12月9日(土)13時~16時
【場所】1号館地下1002教室(シアター教室)
【入場料】無料
【場所】1号館地下1002教室(シアター教室)
【入場料】無料
概要
本イベントでは、実話怪談の話芸・パフォーマンスアートとしての側面を考えます。近年、実際に起こったことを怪奇な物語として再話する実話怪談は聴いて楽しむ娯楽として広がりを見せているのみならず、実際に怪談を語る側として参加する者も増えており、語りの技術についてもある程度体系化が行われていると考えられます。実話怪談の語りの技術を検討することはパフォーマンスアートにおける恐怖と語り全般について考える上で役に立つと考えられますが、まだこうした観点からの学術的な検討がまだあまり行われていません。本イベントでは実話怪談と舞台芸術一般を接続すべく、実話怪談を話芸あるいはパフォーマンスアートとしての側面から考えます。
タイムテーブル
13:00~13:10 趣旨説明、事務連絡 北村 紗衣(武蔵大学人文学部教授)
13:10~14:10 基調講演「しゃべったことがしゃべられたことをしゃべる——おしゃべりとしての実話怪談」 吉田 悠軌(とうもろこしの会会長)
14:10~14:30 休憩
14:30~14:50 「恐怖の賞味期限——過去の実話怪談は今も怖いか?」 横山 泰子(法政大学理工学部創生科学科教授)
14:50~15:10 「事実を組み立て打ち壊す——呪物怪談における客観性の場」 廣田 龍平(法政大学非常勤講師)
15:10~15:30 「アートパフォーマンスとしてのホラゲー実況」 橋迫 瑞穂(大阪公立大学UCRC研究員)
15:30~16:00 質疑応答・全体討論
13:10~14:10 基調講演「しゃべったことがしゃべられたことをしゃべる——おしゃべりとしての実話怪談」 吉田 悠軌(とうもろこしの会会長)
14:10~14:30 休憩
14:30~14:50 「恐怖の賞味期限——過去の実話怪談は今も怖いか?」
14:50~15:10 「事実を組み立て打ち壊す——呪物怪談における客観性の場」
15:10~15:30 「アートパフォーマンスとしてのホラゲー実況」
15:30~16:00 質疑応答・全体討論
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北村 紗衣(武蔵大学人文学部教授)
- saebou@cc.musashi.ac.jp