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2023.02.09

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イベント

3/27(月)武蔵大学東西文化融合史研究会第3回例会「近世ヨーロッパの日本人像:描かれたアジア人」を開催します

 【開催日時】2023年3月27日(金)16時00分~18時00分
 【開催方法】Zoomによるオンライン配信 (Zoom参加に係る技術的サポートはございません。)
       
ZoomのID等は開催日が近づきましたらメールでお知らせします
【申込締切】3月24日(金)※事前申込制

概要

今回のテーマは「近世ヨーロッパの日本人像:描かれたアジア人」です。天正遣欧使節のイタリア訪問(158290年)はヨーロッパ人に鮮烈な印象を残しましたが、その後日本は長い鎖国の時代に入ります。この時期、ヨーロッパ人は日本人についてどのようなイメージを抱いていたのでしょう。他のアジア人との区別はあったのでしょうか。報告者とコメンテーターが当時の図像史料(美術作品等)や文献をもとに考察します。ふるってご参加ください。


プログラム

16時00分~16時10分
開会の挨拶  研究会代表 踊共二(武蔵大学教授)※敬称略
16時10分~17時00分
報告  小林紫乃(武蔵大学専門研究員)「近世イタリア絵画に描かれた日本人」
17時00分~17時50分
コメントと討論 伊川健二(早稲田大学教授)
17時50分~18時00分
 質疑応答
18時00分
閉会の挨拶  来年度の活動に関する説明

 

報告者のおもな論文等

小林紫乃 研究員「仮面の社会史:18世紀ヴェネツィアの視覚史料」『武蔵文化論叢』第20号(2020年)所収

伊川健二 教授『世界史のなかの天正遣欧使節』(吉川弘文館、2017年)

 

お申込み・お問合せ

【お申込み・お問合せ】
 研究会メンバー・学内関係者以外は事前申込みをお願いします。下記フォームにご入力のうえ、「送信」ボタンを押してください。
 
 お申込み〆切:3月24日(金)

【担 当】小林紫乃(本学総合研究機構リサーチアシスタント)
【事務局】武蔵大学運営部研究支援課

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