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2019.12.02

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お知らせ

1/23(木)武蔵大学国際セミナー『資本主義の進化と貨幣・金融』を開催します。

武蔵大学では、1月23日(木)に『「資本主義の進化と貨幣・金融』 と題して国際セミナーを開催します。
Costas Lapavitsas教授(ロンドン大学SOAS)と西部忠教授(専修大学経済学部)をお招きし、グローバリーゼーション、金融化、普遍的商品化をキーワードとして、資本主義の進化を検討します。

日時

2020年1月23日(木) 15:00~18:00

場所

武蔵大学教授研究棟1階 01B会議室

講演者紹介

Costas Lapavitsas 教授
 1999年からロンドン大学東洋アフリカ学部で経済学を教え、2008年から同教授。現在の金融制度の批判的研究で著名。
 2015年から1年間ギリシアで国会議員を務め、ギリシア政府負債恐慌に関してEURO体制批判を展開する。
 イギリスの高級紙The Guardianのコラムニストでもある。
西部忠 教授
 1994年から北海道大学経済学部で経済学を教える。2007年から同教授。2017年から専修大学経済学部教授。
 専門は貨幣論、進化経済学で、2017年から進化経済学会会長。

プログラム

15:00 – 15:10

開会のあいさつ

15:10 – 16:10

Costas Lapavitsas
“Finance and Capitalist Development”と題して、第2次世界大戦後の資本主義の進化における金融の役割を比較分析し、主流派の方法論を批判的に検討します。

16:20 – 17:20 

西部忠 
“Internalization of the Market and Financial Capitalism” と題して、「市場の内部化と金融資本主義」を貨幣と労働力商品に注目して、外的商品化、内的商品化、普遍的商品化の3段階で分析します。

17:20-17:50

ディスカッション

17:50 – 18:00

閉会のあいさつ

使用言語

英語

お申込み・お問い合わせ

横川信治 教授

事務所管

武蔵大学運営部研究支援課
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