学部横断ゼミブログ

2023.11.24

チームワークを高めるために

ブログ投稿者:学部横断型課題解決プロジェクト運営チーム 伊藤 普子

11月20日(月)の2時限目に授業が行われました。今回は、12月9日の最終報告会で発表する<社会課題と提案>について、教員にパワーポイントを用いて中間報告を行いました。最終報告会では、10月28日の中間発表会まで学部ごとに研究してきた内容をベースに、学部ごとに異なる視点を融合させた提案を考案して発表します。

学生の報告後には、教員から「どれだけ実効性があるのか」「企業の負担が大きすぎると現実ではない」「もう少し掘り下げていく必要がある」など提案の内容に関するアドバイスだけではなく、チーム状況について確認する場面が見られました。
この授業は、チームの話し合いが中心で進められています。学生に与えられた課題は、異なる学部の専門性を共有しあい、チームで協働しなければ解決しえない難しいものです。話し合いからは、自分では考えつかなかったアイディアなど、豊かな創造力を生み出します。しかし、メンバー全員の主体性や協力する姿勢がなければ、その成果を期待することはできません。もう一度、これまでのチーム活動やチームメンバーとの関わり方を振り返り、チームワークを高めるためにどのようなことができるのか考えてみてほしいと思います。

この授業の目的の一つに<社会人基礎力の育成>があります。決してよりよき企業戦士になる準備をしなさいということではありません。自分らしく、自分の持ち味を生かし、ともに明日の社会を切り拓くための力を一人一人身に付けてほしいという願いから、このプロジェクトは運営されています。
社会課題を考察することで、人間の生き方や暮らし方という根本的なことをチームで考える日々は、互いを尊重し合うことことの大切さや難しさを学ぶことができるのではないでしょうか。チーム活動では、相手の立場や価値観・考え方を受け入れ、自分との違いを認識しながら、自分の考えを相手に分かってもらう努力や、分かり合おうとする姿勢を相手に見せることを意識しながら、創造的な活動ができることを期待しています。

最後に授業後の日記を紹介します。
「今回の授業で率直に、学部横断ゼミがスタートしてから初めて先生方からの好反応を得ることができたことに驚いている。もちろん修正するべき箇所も指摘されたが、フェーズ1のプレプレ発表などでは、内容そのものを指摘されるということがよくあった。前回の授業で先生方から廃校活用についての可能性の是非について、先に意見を頂戴していたからこそ、この一週間は「現実性」という視点をもって話し合いに打ち込むことができた。それが大きかったのではないかと思いつつ、チーム的な観点から言えば、全員が建設的な話し合いをするための雰囲気に持っていこうと努力していたことも要因として挙げられると思う。この雰囲気を大切に残りの期間、取り組んでいきたい。」

【お知らせ】12月9日(土)最終報告会開催のご案内

学部横断型ゼミナール・プロジェクト(授業名「学部横断型課題解決プロジェクト」)の最終報告会を開催します。どなたでも学生の発表を聴くことができます。

・開催日時:2023年12月9日(土) 14時00分~(予約不要。ただし一般の方でオンラインからの視聴の場合は、事前申し込みが必要です)
*当日のプログラムの詳細や申し込み方法こちらから



【在校生へのお知らせ】2024年度履修希望者対象ガイダンス実施について

授業「学部横断型課題解決プロジェクト」では、2024年度履修希望者対象に、下記の通りガイダンスを開催いたします。
詳しくは、学生ポータルサイト 3Sの掲示板でご確認ください。

・2024年度履修希望者対象ガイダンス開催日時:2023年12月11日(月) 12時50分~ 1002教室(1号館地下1階)