ニュース一覧社会学部の卒業論文・制作発表会〈シャカリキフェスティバル〉が行われました

2019.2.1

武蔵大学

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社会学部の卒業論文・制作発表会〈シャカリキフェスティバル〉が行われました

去る1月30日(水)、社会学部の各ゼミを代表する学生による卒業論文・卒業制作の力作を発表して共有し合う「第10回シャカリキフェスティバル」が開催されました。
「シャカリキ」には「社会学の力」という意味と「がむしゃらにがんばる」という2つの意味が込められています。そして、競い合うのではなく、すべての発表が素晴らしいものであるという考え方のもと、「フェスティバル」という表現を使っています。

■シャカリキ実行委員長より
記念すべき10回目となるシャカリキフェスティバル。本年も500人規模の参加者による盛大なイベントとなりました。
本イベントの役割として、異なるゼミや異なる学年間の交流があります。学生の普段の研究活動は各ゼミで閉じたものとなりがちですが、シャカリキで他のゼミの代表の報告を聞くことで、異なるアプローチや新たなファインディングスを知り、広い視野を持つことにつながっています。
また、3年生以下は、優れた報告を聞くことで、自分自身の卒業論文と卒業制作に対するヒントを獲得します。実際その効果のほどは、参加学生のコメントペーパーに表れています。南田ゼミ3年学生の一部の声を紹介すると、「いかに論理的に分析できるかだけでなく、コンテンツ選定も重要であると感じた」「量的調査の有用性を強く感じた」「卒業論文を執筆するにあたって勉強をしなければと思った」など、自身の来年の姿に重ねてコメントしている様子がうかがえました。
(シャカリキ実行委員長 南田勝也)


 

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