12月7日(木)に、本学園の学園百周年記念事業の一環として建設を行っていた武蔵高等学校中学校「理科・特別教室棟」の竣工式が執り行われました。
根津育英会武蔵学園理事長・根津公一、根津育英会武蔵学園学園長・有馬朗人、武蔵高等学校中学校校長・梶取弘昌、武蔵大学学長・山㟢哲哉、武蔵高等学校同窓会会長・桝田淳二 氏、武蔵高等学校中学校保護者会会長・小堺一樹 氏をはじめ、学園・高校中学・大学関係者や工事関係者が出席しました。
この度の武蔵高等学校中学校「理科・特別教室棟」の建設は、旧制七年制の武蔵高等学校以来続けてきた、中等教育におけるLiberal Arts & Sciencesを重視する教育を一層強化するために、理科教育における実験施設や、英語、数学その他の少数教育のための分割教室(演習室)等の充実を図るものです。
「理科・特別教室棟」は濯川(すすぎがわ)のほとり、ほぼ学園の中央に位置しています。今後、日本の教育が大きく変わろうとしている中で、武蔵の学びもそれに先駆けて変わります。施設を含め、武蔵の学びが新たな教育のあり方を示していきます。
→ 武蔵高等学校中学校「理科・特別教室棟」概要